機構発足で年金増額ケース大幅減(産経新聞)

 今年1月に社会保険庁を引き継いだ「日本年金機構」が発足して以降、記録訂正で年金額が増えるケースが、大幅に減っていることが1日、分かった。昨年11月第2週以降は毎週1万件を超えていたが、1月以降は5000件台に半減している。機構は年金記録のぞき見など過去に懲戒処分歴のある社保庁職員の採用を禁止しており、不採用となった職員の中に記録訂正に精通したベテラン職員が多数含まれていた影響が出たものとみられる。

再起訴19回で異例の引き延ばし、時効が成立(読売新聞)
地域でずらして春秋5連休を=休暇分散化で政府案−観光本部(時事通信)
県知事選で供応容疑、理事長逮捕=民主落選候補の運動員−長崎県警(時事通信)
一足お先に全面禁煙 神奈川でマック、ロイホ(産経新聞)
婚約 「ええにょぼ」の女優・戸田菜穂さんが医師と(毎日新聞)

引きずり死初公判 殺人罪の適用例少なく(産経新聞)

 死亡ひき逃げの加害者が殺人罪に問われた例としては、大阪府富田林市で平成20年、新聞配達員の少年が6・6キロ引きずられ死亡した事件がある。殺意を否認した被告に、大阪地裁堺支部は「未必の故意」を認定、懲役13年を言い渡した。

 今回の事件での検察側主張と同様、引きずり行為が死亡に至らせたと判断されたケースだが、死亡ひき逃げで殺人罪が適用される例は少ない。警察庁によると、昨年1年間で160件が摘発されたが、殺人容疑での送検はゼロだった。

 「TAV交通死被害者の会」事務局、米村幸純さん(59)は「少なくとも事故後に逃走する行為は過失ではなく故意。逃げ得を許さないためにも、遺族からは殺人罪で裁いてほしいという意見が根強い」と話す。

 一方、交通事故裁判に詳しい高山俊吉弁護士は「厳罰化するほど加害者がパニックになり、逃げる可能性が高くなる」と指摘。「殺意は結果から認定されがち。殺人罪とすることが雑な論理になっていないか、十分な検証と慎重な判断が必要だ」としている。

長男遺棄容疑で男逮捕、自宅に妻と義母の遺体(読売新聞)
サンスターの敗訴確定=MBOめぐる株主訴訟(時事通信)
アフリカ開発協会40周年セミナー(産経新聞)
<レタスカード>36億円詐取 容疑の元社長ら逮捕(毎日新聞)
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知的障害女性の財産横領=7800万円、親類の女逮捕−奈良地検(時事通信)

 成年後見人制度を悪用し、知的障害のある女性(56)の資産約7800万円を着服したとして、奈良地検は24日、業務上横領容疑で奈良市の衣料品販売会社元役員仲村美香容疑者(33)=業務上横領罪で起訴=を再逮捕した。地検によると、容疑を認めているという。
 逮捕容疑では、女性の成年後見人だった祖母(故人)と共謀し、2004年3月〜07年4月の計35回にわたり、奈良県に住む女性の預金口座から約7800万円を引き出し、着服した疑い。
 地検によると、女性は仲村容疑者の父親(62)のいとこ。父親と祖母は03年6月から成年後見人を務め、同容疑者が女性の預金を管理していた。着服した金は衣料品販売会社の運転資金に充てていたという。 

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<訃報>坂田泥華さん94歳=萩焼陶芸家(毎日新聞)

 坂田泥華さん94歳(さかた・でいか=萩焼陶芸家)24日、肺炎のため死去。葬儀は26日午後1時、山口県長門市深川湯本1074の大寧寺。自宅は同市深川湯本1423。喪主は妻和喜(わき)さん。

 坂田家は萩焼の始祖・李勺光(り・しゃっこう)の流れをくむ深川萩四家の一つ。第13代泥華の長男で、1950年に14代泥華、04年秋に坂田泥珠を襲名した。釉薬(ゆうやく)を焼成後にはぎ取る無釉の作品や、井戸茶碗(ちゃわん)で「泥華井戸」と称される独自の作域を確立し、87年に勲四等旭日小綬章を受章している。

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